karpusは、誰かの日常にひそむ、ささやかな視点と
景色を届けるニュースレターです。
知らなくても生きていけるけれど大切なもの。忘れ去ら
れつつあるけれど価値があるもの。
意味や価値を追い求めがちな毎日に、静かでやわらかな
小休止を。そしてそれらが、公とは違った視点と思考を
養う手助けとなってくれることを願います。
その囁きに、耳を傾ける水曜日を。
耳を傾けたい音
karpusを読んでくださっている方に届けたい1曲を、編集部が毎週選曲します。
時事に対する私たちの視点
私たちの身の周りで、常に起こり続けるさまざまな問題。その時その時のできごと、そしてそれに対して感じたことを、どうか忘れないようにと記録します。
言葉の欠片と出会う
日常の中で記憶に留まった、言葉の欠片たちを紹介します。心に引っかかる小さな小さなその欠片が、きっといつかの、何かにつながる。
インターネットの潮流に乗らないもの
気づけば目は手のひらの画面に、耳はイヤホンに支配されていて。たまには顔を上げ、周りを見渡し、耳を澄ませてみませんか? インターネットの潮流に乗らない、オフラインでの気づきたち。
愛が私たちを支えてくれる
どうしようもなく愛しく思えるものたちが、私たちの生活を豊かにしてくれています。ものや人、お店など、日常を支えるいろんな愛をご紹介。
日々を詠う
こぼれおちそうな日々の空気を、すくいあげて言葉で包み込む。短く、わかりづらくてもいい。それはいつか、私だけの言語となる。
ある問いに対する彼らの答え
「問い」とは、自分と世界の関係をたしかめ、揺らがせるもの。1ヶ月ごとに変わるひとつの問いに対するみなさんの答えを紹介します。